ブラスト加工の流れ
当社では薄肉パイプに以下の手順でブラスト加工を行っております。
- ブラスト加工を厚さ1mm以下の薄肉パイプに施す技術を有しています。
- マグスリーブにブラスト加工を施す理由はトナー搬送のためです。
- 磁性トナーは粉状の為、マグスリーブ内部にマグネットが入っていても滑 らかな面ではトナーを保持することができなく、落下してしまいます。
- スリーブ表面をブラスト加工により荒らすことで、トナーの保持力を上げ ています。
- ブラスト処理時に、ブラスト粉に偏りが出ると、トナーの運搬量自体に も左右で斑が発生し、印刷したさいに色の濃淡が出てしまうため均一性と高い精度が求められます。