有限会社大澤技研工業

センタレス研磨加工

センタレス研磨加工の流れ

現在、当社では薄肉パイプを以下の手順で加工し、出荷しております。

各工程において、厳しい品質チェックを行っております。

1.  受入検査では、材料のキズ、へこみをチェック

2.  検査では、インローの振れ、全長、外径の振れ、表面粗さをチェック

3.  外観検査では、キズ、ヨゴレをチェック

以上3回のチェックにより、高品質、高精度な製品を安定して供給しております。

センタレス機による荒挽加工の様子
荒挽研磨後に洗浄機にかけられる様子
センタレス機による仕上げ加工の様子
全長加工、インロー加工を施し、洗浄機にかけられる様子

製品精度紹介

以下の表はある日の当社製品の各公差の検査結果です。

パイプ検査結果
公差(単位:mm) 製品A 製品B 製品C
 外径   φ19.99±0.015   19.9975  19.9977  19.9979
 外径振れ(左端)  0.005以下   0.0030  0.0023  0.0034
 外径振れ(中央)  0.005以下  0.0034  0.0042  0.0037
 外径振れ(右端)  0.005以下  0.0029   0.0039   0.0030 
 インロー振れ  0.01以下  0.0020  0.0040  0.0030


以上の様に高い精度の量産を行っております。
何かお気になる点、御質問が御座いましたら是非、お問い合わせよりご連絡ください。 

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